貴金属マーケットですが、米ドルが引けにかけて戻したために若干下げて引けています。それでも金の引け値は1840ドルとだいぶ上昇してきています。銀も同様の動きです。プラチナのみ大きく続騰しています。
金は先々週1800ドルを切って暴落かと思われましたが、その後買われてきています。やはり金は買いなのでしょうか?あるいは様子見?
金についてはファンダメンタル的には金の国際調査機関のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、第3・四半期の世界の金需要は11年ぶり低水準であったとのこと。これに加え準備資産の一部として金を保有する中央銀行が10年ぶりに金売りに転じている模様、と頭を押さえるベアニュースも伝えられています。
ここからの値動きをエリオットとサイクルでズバリ予測します。