*09:14JST 三菱総合研究所---七十七銀行と審査AIサービス導入に向けた実証を開始
三菱総合研究所 (TYO:3636)は27日、七十七銀行 (TYO:8341)と「審査AIサービス」の住宅ローン審査業務への本格導入に向けた実証を開始したことを発表。
同社は2020年12月から、リテールローン商品の審査業務をAIモデルで自動化する「審査AIサービス」を提供しており、2023年1月から、七十七銀行の住宅ローン審査業務を対象とし、本サービスの本格導入に向けた実証を開始した。
AI審査の導入により、これまで人間が行っていた審査判断をAIが行うことで、七十七銀行の住宅ローン審査の効率化・迅速化を図り、顧客へのスピーディーな回答の実現を目指す。
同社が提供する「審査AIサービス」は、従来、人間(審査官)が行っていた審査の諾否判定(融資可否の判断)を学習したAIモデルを搭載した「審査AIシステム」を、金融機関のローン審査システムに連携させることで、審査の自動化を促進し審査業務のDXを支援する。
今後の予定としては、「審査AIサービス」の住宅ローン審査業務への本格導入に向けた段階的な検証、サービス導入準備期間を経て、2024 年度の実務適用を目指す。
同社は2020年12月から、リテールローン商品の審査業務をAIモデルで自動化する「審査AIサービス」を提供しており、2023年1月から、七十七銀行の住宅ローン審査業務を対象とし、本サービスの本格導入に向けた実証を開始した。
AI審査の導入により、これまで人間が行っていた審査判断をAIが行うことで、七十七銀行の住宅ローン審査の効率化・迅速化を図り、顧客へのスピーディーな回答の実現を目指す。
同社が提供する「審査AIサービス」は、従来、人間(審査官)が行っていた審査の諾否判定(融資可否の判断)を学習したAIモデルを搭載した「審査AIシステム」を、金融機関のローン審査システムに連携させることで、審査の自動化を促進し審査業務のDXを支援する。
今後の予定としては、「審査AIサービス」の住宅ローン審査業務への本格導入に向けた段階的な検証、サービス導入準備期間を経て、2024 年度の実務適用を目指す。