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ハイテク株への見直しの動きが意識されてきやすい

発行済 2024-05-13 08:39
更新済 2024-05-13 08:45
© Reuters.
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*08:39JST ハイテク株への見直しの動きが意識されてきやすい  13日の日本株市場は、膠着感の強い相場展開になりそうだ。
10日の米国市場は、NYダウが125ドル高、ナスダックは5ポイント安だった。
ソフトランディング期待から買い先行で始まった。
ただし、5月のミシガン大消費者信頼感指数が大幅悪化し、昨年11月来の低水準となったため景気減速懸念に相場は失速。
期待インフレ率が予想外に上昇したほか、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の年内の利下げを否定するタカ派発言を受け、長期金利の上昇が重荷となった。
シカゴ日経225先物は大阪比45円安の38195円。
円相場は1ドル155円70銭台で推移している。


 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。
日経225先物はナイトセッションで一時38440円まで買われた後は、75日線が位置する3
8340円辺りを下回っての推移となった。
同線が心理的な抵抗線として意識されやすいだろう。
先週末の日経平均株価は75日線、25日線を上回る場面も見られたが、買い一巡後は軟化し、両線を下回って終えていた。
75日線の38453円、25日線の38558円接近では強弱感が対立しやすいだろう。


 一方で、38000円では下値の堅さが意識されやすく、押し目狙いのスタンスに向かわせそうである。
米国市場ではTSMCが4月の売上高が好感されて4%を超える上昇となり、エヌビディアなど半導体株の一角が買われていた。
国内では週末に決算を発表した東エレク (TYO:8035)は予想を下回ったものの、悪材料出尽くしといった値動きをみせてくるようだと、ハイテク株への見直しの動きが意識されてきやすいと考えられる。


 今週は米国で消費者物価指数(CPI)の発表を控え、結果待ちの状況になるだろう。
ただし、決算発表は週前半でピークを通過することから、機関投資家は動きやすくなると考えられ、業績面を見直す動きなどもみられそうである。
なお、前週末に決算を発表したところでは、KDDI (TYO:9433)、三菱地所 (TYO:8802)、KOKUSAI (TYO:6525)、住友電工 (TYO:5802)、東急不HD (TYO:3289)、ミネベア (TYO:6479)、関ペイント (TYO:4613)、アシックス (TYO:7936)、PHCHD (TYO:6523)、コムシスHD (TYO:1721)、鴻池運輸 (TYO:9025)などの動向が注目される。

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