引き続き20,500円を抜けるかどうかというところが注目されます。20,500円を回復すると20,800円水準を試す動きになりそうですし、20,500円での底堅さを確認するような場面もありそうです。まだまだどちらかに大きく動くというよりは、20000円台での動きが続くということでしょう。
引き続き「配当利回り」を考えて投資をしてみるといいと思います。債券と比べて有利な高配当利回り銘柄も多いのですから、改めて投資先として考えてみてもいいのではないかと思います。JT(2914)など7%近くの配当利回りとなっており、引き続き注目です。「割安銘柄」も東証一部で233銘柄もあり、伊藤米久(2296)や富士フィルム(4901)など売られ過ぎ銘柄に注目です。
富士フィルム(4901)はRSIやストキャスティックスも底値圏にあり、移動平均線や基準線との乖離も大きいのでそろそろ底入れ反転となりそうです。
本日の日経平均 の予想レンジ
20,500円 ~ 20,750円
為替の予想レンジ
1ドル=106.25円 ~ 106.50円