40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

底練りの中の反発。今日は日経が5日線突破できるか。

発行済 2019-08-29 06:26
更新済 2023-07-09 19:32
★ジャンクボンドは戻り高値更新。 一応、米国株は反発。 ただ、8月5日以来の底練りが始まって以来、ずっと底辺でのもみ合い続きであり、昨晩はその中での反発にすぎません。 幸い、最大のリスク指標であるジャンクボンドは戻り高値更新ですし、すべての移動平均線を上回っている中での話ですから、市場は一般に思われているほどリスクなどは感じていないということになります。

★きっかけは原油上昇。 反発のきっかけは原油が上昇したからだというコメント結構多いようです。 原油先物市場が2%ほど上昇しています。アメリカの石油在庫が予想以上に減少していたことを受けて、米中貿易摩擦の影響で原油需要が減退すると懸念されていた点が、やや後退したというもののようです。 が、チャートを見る限り、ほぼ株と変わらず、底辺でのもみあい調整がずっと続いている中での反発にすぎないので、まだこの程度では趨勢に変化が起きたとは言えない代物です。

★米10年国債利回り下げ止まらず。 微弱な動きなのですが、毎日米10年国債利回りは最低水準を割るという状態が続いています。 昨晩も、1.466%にまで低下。2年利回りは1.5060%ですから、前日から続いている長短金利の逆転現象は一段と進行していることになります。 ちなみに、30年債利回りは一時は1.905%と過去最低水準を更新しています。 まだこの債券買いというものは終わっていないようです。

日経CME円建ては20480円。日経平均夜間取引は20530円。 週末の日経平均現物指数は20479。ほとんど大した違いはないといっていいでしょう。 本日課題があるとすれば、昨日突破できなかった5日移動平均線を突破できるか、という点が一番の関心になってくるでしょう。

その他、「アメリカは超長期債発行に向かう」、「戦略方針~ポジション管理」、等、詳細は「一粒萬倍勉強会」サイト https://www.ichiryu-manbai.com/ へ。週末配信もあります。無料お試し期間あり。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます