「ハードフォークで生じた仮想通貨を顧客に付与する義務はない」
今朝がた、東京地裁の事例として加納さんがTwitterにて呟きをしていたが、この流れでいくと今後日本の取引所に預けハードフォークされた仮想通貨は付与しない取引所の方針も支持されそうな感じの印象を受けた。
司法の判断が上記のようにあったというだけで、付与するか付与しないかは取引所の判断に委ねられそうだが、付与しない方針を貫いてくる取引所もありそうな気がする。
今後のユーザーの判断としては、ハードフォークされた仮想通貨が付与される取引所への送金、もしくは各自で取り出すというような選択も必要になってきそう。
個人的な感想としては、国内取引所には優位性を出す為にもハードフォークされた仮想通貨は付与の流れを継続して頂いて、海外取引所への流出も防いで欲しいという気持ちはある。
取引所に預けるリスクばかりが出て、ハードフォークされた仮想通貨を受け取る事すら出来ない流れは、日本人ユーザーにさらなるマイナスと感じた。
ETH等のハードフォークも控えるので、取引所に置いてある人は付与されるか否かの情報にも今後目を向けていきたい。
BlockFiにてハッキング騒動
昨日少々焦ったニュースとしてはBlockFiにてハッキングというニュースが目に飛び込んだ。
資産は安全で守られており、出金出来ないというようなニュースも上がっていないが、利用者としては肝を冷やすニュースとなった。
メールアドレス等の流出の可能性があるので、もしBlockFiからなにかしらのメールが来て、ログインを促すような文面があっても絶対にログインは辞めてください!! ※偽サイト誘導等の可能性あり
ログインは正規のサイトからログインをするようにする事が大切です。
正規ログインサイトのアドレスはこちら
https://app.blockfi.com/signin