ドイツ銀行のマクロストラテジストのマリオン・ラブレ氏は、現金の流通による新型コロナウイルス感染拡大リスクは、当局が中央銀行のデジタル通貨(CBDC)を検討する動機となると、4月3日にツイッターで述べた。
今年2月、新型コロナウイルス対策として、中国で使用済み紙幣の殺菌・洗浄が実施されているとの報道があった。2018年の報告では、インフルエンザウイルスは紙幣上で最大で17日間生存するとされている。
「新型コロナウイルスが中央銀行のデジタル通貨開発を後押しする」=ドイツ銀行のストラテジスト
ドイツ銀行のマクロストラテジストのマリオン・ラブレ氏は、現金の流通による新型コロナウイルス感染拡大リスクは、当局が中央銀行のデジタル通貨(CBDC)を検討する動機となると、4月3日にツイッターで述べた。
今年2月、新型コロナウイルス対策として、中国で使用済み紙幣の殺菌・洗浄が実施されているとの報道があった。2018年の報告では、インフルエンザウイルスは紙幣上で最大で17日間生存するとされている。