22日のマザーズ先物は前日比17.0pt安(下落率1.83%)の909.0ptと大幅続落となった。
高値は935.0pt、安値は898.0pt、取引高は4662枚。
本日のマザーズ先物は、前日の米国市場が休場とあって海外勢によるフローが限られるなかで買い見送りムードが広がった。
また、主力企業の決算発表シーズン入りを控え、年初から先週末までに約17%も上昇していたマザーズ先物には、高値警戒感から利益確定の動きが強まり、一時900pt台を割り込むこともあった。
ただ、売り一巡後には個人投資家による押し目買いなどもあり、節目の900ptはキープした。
個別では、これまでマザーズ市場をけん引していたサンバイオ (T:4592)が2%近く下げたほか、そーせい (T:4565)、アンジェス (T:4563)、ブライトパスバイオ (T:4594)などのバイオ株に対して利食い売りが出た。