22日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円32銭まで下落後、109円51銭まで上昇している。
欧州株安で米10年債利回りが2.74%台まで低下し、ドル売り・円買いが先行した後、ポンド・円やユーロ・円の上昇に連れて反発している。
ユーロ・ドルは1.1350ドルから1.1367ドルまで上昇し、ユーロ・円は124円12銭から124円46銭まで上昇している。
ドイツの1月ZEW景気期待指数の改善でユーロ買いがみられる。
ポンド・ドルは1.2860ドルから1.2928ドルまで上昇。
英国の9-11月のILO失業率低下や週平均賃金の上昇を好感して、ポンド買いになっている。
ドル・スイスフランは0.9967フランから0.9976フランで推移している。