23日のロンドン外為市場では、ドル・円は108円10銭から108円21銭まで上昇している。
ユーロ・ドル、ポンド・ドルの売りをきっかけにドル買いが優勢気味になっている。
ユーロ・ドルは1.1193ドルから1.1176ドルまで下落し、ユーロ・円は121円03銭から120円87銭まで下落している。
欧州中央銀行(ECB)の緩和観測でユーロ売りになっている。
ポンド・ドルは1.2418ドルまで下落後、1.2460ドルまで反発。
英保守党党首選の結果公表を控え、ハードブレグジットへの警戒からポンド売りが先行した。
ドル・スイスフランは0.9830ランから0.9852フランで推移している。