22日午後の東京市場でドル・円は売り一服となり、106円30銭台で下げ渋っている。
米10年債利回りの1.57%台から1.55%台への低下でドル売りが強まり、106円29銭まで弱含んだ。
また、欧米株式先物はマイナス圏で推移し、今晩の株安を警戒したドル売り・円買いの流れ。
ドル・人民元が一時7.08元台まで上昇した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円29銭から106円65銭、ユーロ・円は117円74銭から118円26銭、ユーロ・ドルは1.1076ドルから1.1092ドルで推移した。