[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;26597.05;-59.34Nasdaq;8102.01;-18.81CME225;+50;(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は下落。
ダウ平均は59.34ドル安の26597.05、ナスダックは18.81ポイント安の8102.01で取引を終了した。
複数の主要企業決算が嫌気されたほか、昨日のS&P500及びナスダック総合指数の最高値更新を受けて利益確定の動きも広がり、寄付き後から揉み合う展開となった。
米長期金利の下落も嫌気された。
しかし、1-3月期決算発表を終えた企業の約8割で収益が市場予想を上振れたとの報道もあり、決算への期待感から下値は限られた。
セクター別では、耐久消費財・アパレルや不動産が上昇する一方で電気通信サービスやエネルギーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高の22220円。
ADRの日本株はファナック (T:6954)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、キヤノン (T:7751)、コマツ (T:6301)が下落。
半面、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、資生堂 (T:4911)、ANA (T:9202)が小じっかりなど、対東証比較(1ドル112.09円換算)で高安まちまち。