40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

神戸物産---2Q増収・2ケタ増益、各セグメントが好調に推移

発行済 2019-06-20 15:51
更新済 2019-06-20 16:01
© Reuters.  神戸物産---2Q増収・2ケタ増益、各セグメントが好調に推移

神戸物産 (T:3038)は12日、2019年10月期第2四半期(18年11月-19年4月)連結決算を発表している。

売上高が前年同期比9.9%増の1,445.20億円、営業利益が同21.1%増の93.24億円、経常利益が同30.1%増の94.87億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同16.8%増の60.49億円となった。

業務スーパー事業の売上高は前年同期比9.9%増の1,267.60億円となった。

また出店状況は、出店23店舗、退店10店舗、純増13店舗の結果、総店舗数は826店舗となった。

新規出店の内訳は、直轄エリア17店舗、地方エリア6店舗となっている。

出店は西日本エリアを中心に出店が進み、店舗が無かった大分県にも出店した。

商品戦略は、国内グループ工場や自社輸入商品等の増強を図り、引き続き顧客ニーズに対応したプライベートブランド商品の開発に注力した。

神戸クック事業の売上高は前年同期比20.6%増の10.88億円となった。

出店状況については、「神戸クック・ワールドビュッフェ」が、出店3店舗、退店0店舗、純増3店舗の結果、総店舗数は全国で22店舗となった。

また、中食業態は、「馳走菜(ちそうな)」が出店3店舗、退店0店舗、「Green'sK」が出退店0店舗の結果、総店舗数が全国で13店舗となった。

クックイノベンチャー事業の売上高は前年同期比4.0%増の153.19億円となった。

グループ全体としてQSCの強化を図り、安全・安心で顧客満足度の高いサービス・商品提供への取り組みを強化した。

併せて、顧客支持が強い業態の新規出店を進めるとともに、不採算事業からの撤退を積極的に進め、事業構造の転換に取り組んだ。

エコ再生エネルギー事業の売上高は前年同期比215.3%増の11.51億円となった。

新たに北海道と和歌山県でそれぞれ1か所の太陽光発電所が稼働した。

稼働中の太陽光発電所は全国で16か所となり、約22.0MWの発電を行っている。

また、北海道で木質バイオマス発電所を運営し、約6.25MWの発電を行っている。

2019年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の2,819.00億円、営業利益が同4.9%増の165.00億円、経常利益が同3.0%増の163.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.2%増の108.00億円とする期初予想を据え置いている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます