40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小反発、資生堂が1銘柄で約16円分押し上げ

発行済 2019-08-22 16:29
更新済 2019-08-22 16:41
© Reuters.  日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小反発、資生堂が1銘柄で約16円分押し上げ

22日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり125銘柄、値下がり93銘柄、変わらず7銘柄となった。

22日の日経平均は小反発となった。

前日の米国株式市場では、欧州株高や複数の小売企業決算が好感され、主要3指数は揃って反発。

この流れから、本日の日経平均は買い先行でのスタートとなり、直後に上げ幅は一時100円超に。

一方、その後は23日のパウエル連邦準備理事会(FRB)議長講演などの海外イベントを見極めたいとのムードが根強く、為替市場で円安・ドル高が一服。

前場中ごろから開始されたアジア株式市場もまちまちとなるなか、利益確定の動きから日経平均は後場にかけてマイナスに転じる場面もあった。

物色としても、ハイテク株が全般堅調であったほか、7月訪日外客数を好感したインバウンド関連などに留まった。

大引けの日経平均は前日比9.44円高の20628.01円。

東証1部の売買高は9億7435万株、売買代金は1兆7275億円だった。

なお、東証1部の値上がり銘柄数は全体の39%に留まった。

値上がり寄与トップは資生堂 (T:4911)で1銘柄で日経平均を約16円押し上げた。

同2位は東エレク (T:8035)となり、KDDI (T:9433)、リクルートHD (T:6098)、アドバンテス (T:6857)、ユニファミマ (T:8028)などが続いた。

また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは資生堂で、7月の訪日外国人客数が過去最高を更新したことをうけ、インバウンド消費拡大への期待感などから買い進まれ5.6%高、同2位はスクリーンHD (T:7735)で、3.3%高となった。

一方で、値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)で1銘柄で日経平均を約11円押し下げた。

同2位はファーストリテ (T:9983)で、ダイキン (T:6367)、ソニー (T:6758)、トレンドマイクロ (T:4704)、テルモ (T:4543)などが続いた。

また、日経平均構成銘柄の下落率トップは大平洋金属 (T:5541)で2.8%安、同2位は新生銀 (T:8303)で2.7%安となった。

*15:00現在日経平均株価  20628.01(+9.44)値上がり銘柄数 125(寄与度+86.33)値下がり銘柄数  93(寄与度-76.89)変わらず銘柄数  7○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格         前日比 寄与度 (T:4911) 資生堂          8543           449 +16.33 (T:8035) 東エレク        19300           195 +7.09 (T:9433) KDDI          2803.5          25.5 +5.56 (T:6098) リクルートHD      3388           48 +5.24 (T:6857) アドバンテ       4175           65 +4.73 (T:8028) ユニファミマ      2263           24 +3.49 (T:6902) デンソー         4386           77 +2.80 (T:7269) スズキ          3959           66 +2.40 (T:8015) 豊通商          3270           60 +2.18 (T:6954) ファナック       18375           60 +2.18 (T:8830) 住友不          4062           60 +2.18 (T:4452) 花王           7730           55 +2.00 (T:4901) 富士フイルム      4616           50 +1.82 (T:7735) スクリン         6300           200 +1.45 (T:4568) 第一三共         7087           34 +1.24 (T:4578) 大塚HD          4389           34 +1.24 (T:7751) キヤノン         2750          20.5 +1.12 (T:7270) SUBARU         2753.5          27.5 +1.00 (T:4502) 武田           3551           25 +0.91 (T:9613) NTTデータ        1393            5 +0.91○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格         前日比 寄与度 (T:9984) ソフトバンクG     4745           -51 -11.13 (T:9983) ファーストリテ    63230          -240 -8.73 (T:6367) ダイキン        13235          -165 -6.00 (T:6758) ソニー          5851          -144 -5.24 (T:4704) トレンド         4965          -125 -4.55 (T:4543) テルモ          3264           -31 -4.51 (T:6971) 京セラ          6373           -57 -4.15 (T:2801) キッコーマン      4760           -80 -2.91 (T:4503) アステラス薬      1444           -13 -2.36 (T:4523) エーザイ         5429           -61 -2.22 (T:1925) 大和ハウス       3270           -48 -1.75 (T:7733) オリンパス       1247           -11 -1.60 (T:7951) ヤマハ          4705           -40 -1.45 (T:3382) 7&iHD           3675           -37 -1.35 (T:6762) TDK            8360           -30 -1.09 (T:3405) クラレ          1189           -30 -1.09 (T:8267) イオン          1871         -29.5 -1.07 (T:5019) 出光興産         2759           -59 -0.86 (T:4751) サイバー         4600          -110 -0.80 (T:2914) JT             2217           -22 -0.80

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます