40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米中動向に一喜一憂、安川電やファーストリテ決算控える

発行済 2019-10-10 12:17
更新済 2019-10-10 12:21
© Reuters.  米中動向に一喜一憂、安川電やファーストリテ決算控える

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;21555.67;+99.29TOPIX;1580.66;-1.04[後場の投資戦略] 米国側が中国との部分的合意に通貨協定を含めることを検討しているといったヘッドラインが伝わり、1ドル=107円70銭台まで進行した円安も現状は一服しており、一段の上値追いに対する期待感は薄まっている。

東京市場では、米中貿易摩擦に関連したニュースフローに振らされる場面が目立っており、前場の日経平均の上げ幅は一時100円を超えたが、その後一段の上値追いの動きには至っていない。

本日から始まる米中閣僚級協議を前に強弱感が対立するなかで売買ポジションを傾けにくい状況となっていることに加え、大引け後にはファーストリテ (T:9983)の期末決算や安川電機 (T:6506)の上半期決算も控えている。

 増税後の消費動向見通しなどが注目点となる小売株だが、9月既存店がマイナス転換となり相対的な伸び悩みが既に嫌気されているファーストリテに対するマイナスインパクトは限定的となる可能性がある。

また、9月初旬から信用倍率1倍割れの売り長の需給状況の続く安川電機は、決算後のアク抜けの展開を見込む向きがあり、景気敏感株の7-9月期決算の行方を占ううえでも再注目されてこよう。

本日の前場時点では、両社には買い戻しの動きが優勢となっているようだ。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます