ステムリム (T:4599)保有する再生誘導医薬に関して塩野義製薬 (T:4507)と新たな契約を結んだと発表。
再生誘導医薬の「レダセムチド」を用いて複数の疾患に対する臨床開発を進めるもので、同社は塩野義との既存の契約で定められた一時金(マイルストーン)などとは別に最大で31億円を受領すると伝えられている。
これを受けて20/7期業績予想の上方修正を発表しており、営業損益は黒字に転換する。
パイプドHD (T:3919)3月安値902円をボトムにリバウンドが継続しているが、直近では支持線として意識されていた25日線を割り込んできている。
ただし、トレンドライン下限レベルであるほか、一目均衡表の雲上限に接近してきており、これが支持線として機能する格好からのリバウンドが期待されてくる。
遅行スパンは実線を割り込みつつあるが、もち合いレンジのところであり、下方シグナル発生を回避できるかが注目される。