[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;28915.42;-410.89Nasdaq;11478.88;-192.67CME225;23500;-160(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は下落。
ダウ平均は410.89ドル安の28915.42ドル、ナスダックは192.67ポイント安の11478.88ポイントで取引を終了した。
週末に民主党のペロシ下院議長が新型コロナウイルスを巡る追加経済対策について、トランプ政権と大統領選挙前の合意成立に楽観的な見通しを示したため期待感から上昇して寄り付いた。
しかし、ウイルス感染件数の増加や連邦準備制度理事会(FRB)の高官が景気や雇用に悲観的な見方を示したほか、経済策への不透明感も根強く引けにかけて大きく下落に転じた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円安の23500円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、富士通 (T:6702)、資生堂 (T:4911)、富士フイルム (T:4901)、日東電 (T:6988)など、対東証比較(1ドル105.41円換算)で全般冴えない。