■NY金先物
安値:1,319.30ドル
高値:1,362.00ドル
終値:1,357.50ドル
前週末比(騰落率):1.95%
■下げ止まりリバウンド、週末にかけ上げ幅広げる
週末にかけてリバウンドの動きを強める格好に。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文などを受けて、商品市場では、早期利上げは困難との見方が優勢になったと見られる。
週末は米国の4-6月期国内総生産が市場予想を下回ったことが買い材料視される。
■もみ合いを予想、米経済指標に一喜一憂へ
想定レンジ:1,320.00~1,380.00ドル
もみ合いを予想する。
今週は米国で重要な経済指標の発表が相次ぐことになる。
経済指標を受けて、米国の早期利上げの有無を織り込む動きが、その度ごとに強まっていこう。
とりわけ、ISM製造業景況感指数、雇用統計などに関心が集まる可能性。