チャート分析:急落する亜鉛に買いシグナルか?

 | 2018年07月12日 15:10

今日(11日)、亜鉛価格は4.5%下落し、過去13カ月の最安値になった。この下落は、トランプ政権が中国へ2000億円の追加関税を示唆した後に起こった。

記録的な安値は、アグレッシブなトレーダーたちの買い戻しを誘い、下げの勢いを緩和させた。また、他の投資家もさらなるバーゲンセールの機会を窺っている。

JPモルガンのアナリストによると、亜鉛は著しく割安になっているという。同社の第3四半期の資料 によると、亜鉛はかなり平均価格を下回っていると指摘した。