チャート分析:ツイッターは売上が大きく増加し、年初来30%以上の回復を見せている

 | 2019年04月23日 11:01

トランプ米大統領も利用しているツイッター(NYSE:TWTR)は、23日の寄り付き前に決算発表の予定だ。EPSは前年同期の0.16ドルからわずかに下がり、0.15ドルとなる見通しだ。一方、売上高は前年同期の6億6500万ドルから7億7432万ドルへと大きく増加した。

同社は過去20四半期のうち、19期にわたって予想を超えるEPSを叩き出し、残りの1期についても下回ることなく予想通りのEPSとなっていた。一方、売上高については予想値を4度下回っていた。

12月に26.19ドルの安値を付けたのち、同社株価は30%以上回復。先週は34.40ドルで終値を迎えた。テクニカル分析によると、さらに値上がりする可能性もある。