アルファベットは他のFAANG銘柄に比べアンダーパフォーム、弱気相場の兆候か?

 | 2019年05月07日 19:00

グーグルの親会社であるアルファベット(NASDAQ:GOOGL)は、予想を下回る第1四半期決算(1‐3月)を発表し、他の大型テック銘柄と比べアンダーパフォームしている。決算が発表された4月29日以来、その差は開き続けている。

同株は今年に入って24%上昇した後、4月29日発表の予想を下回る決算を受けて、約8%安となっている。3日の終値は1189.55ドルとなっており、最高値である1300ドルから下落している。