高配当3銘柄:デューク・エナジー、アップル、ベライゾン

 | 2019年07月12日 18:37

現在の低金利環境においては、利回りの高い投資機会はなかなか見つからない。しかし、高配当銘柄への投資は資産運用する上で検討に値するだろう。高配当銘柄をポートフォリオへ組み込むことで、継続的に増加するリターンが望めるはずだ。以下が投資を検討すべき高配当3銘柄である。h2 1.デューク・エナジー/h2

米国最大の電力・ガス会社であるデューク・エナジー(NYSE:DUK)は、継続的に増配を重ねている企業の1つである。同社の年間配当成長率は4%から6%で推移している。

同社は近年事業ポートフォリオを積極的に組み替えており、長期投資に最適な銘柄であると言える。実際、海外事業を売却する一方で、天然ガス事業や再生可能エネルギーの分野に注力している。

同社はインフレ率を上回る増配を実現するために、2022年までに370億ドルの投資計画を策定している。また、同社の事業は既成産業であり、安定的に収益を生み出すことが出来る。

株価は過去1年間で約13%高、2014年以降で24%高となっている。

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