グーグル決算:規制が強化される中、広告事業が焦点

 | 2019年07月24日 17:47

  • 4-6月期決算:7月25日大引け後

  • 予想売上高:381.6億ドル

  • 予想EPS:11.1ドル

  • 投資家はグーグル(NASDAQ:GOOGL)、(NASDAQ:GOOG)に対して、懸念を抱いている。同社の急激な事業拡大は終わりを迎えたとの懸念から、同株は過去12か月間で他の大手テクノロジー企業に対してアンダーパフォームしている。

    同社の1-3月期決算がアナリスト予想を下回ったことを受け、一部の投資家は同社の成長が頭打ちになったと考えている。1-3月期決算における同社の広告事業売上高は、2015年ぶりに低調な前年同期比約15%増となった。