アップルは年初来で33%上昇、第3四半期決算はどうなるのか?

 | 2019年07月29日 15:25

  • 4-6月期決算:7月30日大引け後
  • 予想売上高:533億5000万ドル
  • 予想EPS:2.09ドル
  • アップル(NASDAQ:AAPL)は7月30日の大引け後、4-6月期(第3四半期)決算を発表する予定である。株式市場からは、アイフォンの売上に注目が集まっている。

    同社の収益の半分以上を占めているアイフォンは、短中期的な成長にとって非常に重要である。前四半期決算において同社は、売上高が前年同期比5%減となったことを発表した。この要因として、アイフォン売上高が前年同期比17%減となったことがある。

    しかしながら、同株は値を上げて取引されている。市場が予想するほど、アイフォン売上は落ち込んでいなかっと考えられる。同株は年初来で33%高となっている。