【米国株】OPECの協調減産を受け、石油企業は配当を維持できるのか?

 | 2020年04月15日 12:03

OPECプラスは13日、史上最大規模の協調減産で合意に達した。これを受け、エネルギー企業の業績が持ち直すことが期待されている。

新型コロナウイルスの拡大による原油需要の逼迫を背景に、OPECプラスは3月の協調減産の議論で決裂した。これにより、米エネルギー企業は業績不振に陥っていた。

9日のWTI原油は年初来で約63%安となり、1バレル当たり22.76ドルで取引を終えた。