【香港経済日報発表:必勝株】20年7-9月期の推奨10銘柄を見ていこう

 | 2020年07月20日 15:58

今回は、香港経済日報から発表された20年7ー9月期の推奨10銘柄を見ていきましょう。

『香港経済日報』は6月29日、2020年7-9月期の「必勝株」10銘柄を発表しました。

新型コロナウイルスの流行を受けた「在家経済(ホームエコノミー)」や加重議決権(WVR)構造を持つ企業の指数構成銘柄への採用などが「新経済(ニューエコノミー)」銘柄にとって追い風になるとしています。

推奨10銘柄/h2
 

             「新経済」

株価指数を運営するハンセン・インデックシズが5月、香港市場にセカンダリー上場する企業をハンセン指数と中国企業指数の採用対象にすると発表しており、8月の構成銘柄見直しで複数の「新経済」銘柄が採用される可能性があると指摘しています。

そのなかでもアリババ・グループ (NYSE:BABA)や美団点評(03690)などの可能性が高いと予想されています。

また、テンセント (HK:0700)は「在家経済」のコンセプト銘柄であり、投入するモバイルゲームは絶好調です。

具体的な選定銘柄は以下のとおり。

テンセント(00700)/h3