樺 淳一 | 2020年12月11日 11:29
昨日ECB政策金利の発表は予想通り据え置きとなり、
追加緩和も予想の範囲内。
また、ラガルド総裁の会見ではユーロ高について牽制するか
注目されていましたが、目立った発言はなく値動きは限定的に。
結果的にここ1週間は1.21を挟んだ持ち合いが続く事となりましたが、
トレンドは上昇基調。
9月高値(1.2010)を切り上げ、
価格も各移動平均線を上抜けるなど好転している状態。
また、根強いドル売りが上昇をサポートしていますので、
トレードは買い目線。下げた局面では押し目買いの方針です。
【日足チャート】
もちろん、今の価格から一方的に上げ続け、
売りの損切りを巻き込みながらグググッと突き抜けるような
動き方をする可能性もありますので、
値動き次第では指値を変更するなど検討したいと考えています。
現時点では、いずれの値動きに対しても買い目線ですが、
また何か目立った動きがございましたら
改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
●今日の経済指標
16:00 [ドイツ] 11月消費者物価指数(CPI、改定値)
16:00 [ドイツ] 11月消費者物価指数(CPI、改定値)
22:30 [アメリカ] 11月卸売物価指数(PPI)
22:30 [アメリカ] 11月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネギー除く)
24:00 [アメリカ] 12月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
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