樺 淳一 | 2021年02月02日 11:29
昨日はドル買いが強く、
ドル円は一時105円を回復するなど続伸。
本日11時現在はやや調整しているものの
高値圏で推移していますね。
そのため、買い目線に変わりはありませんが、
その一方で弱い動きとなったのはドルストレート。
ユーロドルは、
1月中旬から続く持ち合い相場の安値圏に再び到達。
今後安値を切り下げてトレンドの傾きが
下向きに変化するようであれば、
売り注文を発注したいと考えています。
【ユーロドル 4時間足チャート】
また、豪ドル米ドルに関しましても
1月以降からレンジを切り下げており、
現在は0.76~0.77の持ち合いを形成。
本日はこの後12時30分に豪政策金利の発表を控えていますので、
結果や値動きに注目したい局面ですが、
ユーロドルと同様に安値を切り下げれば売り予定です。
【豪ドル米ドル 4時間足チャート】
ただし、昨日の記事でもコメントさせて頂いた通り、
週末に米雇用統計の発表を控えていますので、
ポジションを保有した場合は無理に持ち越さないよう注意。
米雇用統計前にはポジション整理を行い、
様子見に切り替えたいと考えています。
また、値動きなど目立った変化がございましたら、
明日の記事にて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
●今日の経済指標
12:30 [オーストラリア] 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
16:00 [イギリス] 1月ネーションワイド住宅価格
16:45 [フランス] 1月消費者物価指数
19:00 [ユーロ] 10-12月期四半期域内総生産
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。