2/6 米雇用統計でドル売り。下げたら買いの方針

 | 2021年02月06日 19:33

昨日発表された米雇用統計は、失業率は予想6.7%に対して結果が6.3%と上回ったものの、非農業部門雇用者数が予想5万人に対して結果は4.9万人。
平均時給も予想0.3%に対して結果は0.2%と予想を下回る結果となり、相場はドル売りに反応。
ドル円は、103円前半まで下げる展開となりましたが、この値動きによって価格が200日移動平均線に戻される格好となり、日足では上ヒゲ陰線を形成。
また、昨年11月高値(105.67)水準からも戻された事となりますので、週明け以降の値動きは、続落の動きに注意が必要です。
【ドル円 日足チャート】