樺 淳一 | 2021年03月04日 10:49
昨日は全体的に限定的な値動きとなり、
ドル円は107円を挟んだ持ち合い。
昨日発表された米指標(ADP、ISM)は予想を下回ったものの、
底堅い動きが続いていますね。
また、豪ドルは豪四半期GDPが予想を上回ったものの、
引けにかけて弱い動きとなり反落。
現在、83円前半の水準を推移していますが、
長期上昇トレンドは維持していますので、トレードは買い目線。
引き続き、下げた際には押し目買いを行いたいと考えており、
本日買いの指値を発注致しました。
【豪ドル円 日足チャート】
また、豪ドル米ドルに関しましても買い目線。
0.8付近から2営業日で0.76台まで急落し、
その後は上値が重く0.78台では戻されていますが、
このまま下げた際には下値で拾っていく予定です。
【豪ドル米ドル 日足チャート】
ただし、昨日もコメントさせて頂いた通り、
明日は米雇用統計を控えていますので、
値動き次第では見方を改めるなど対応も必要でしょう。
そのため、ポジションの保有がいつになるのか?
タイミング次第で対応も変わってきますので
注意しなければなりません。
最近の米雇用統計は反応が限定的となっていますが、
引き続き、警戒していきたいと考えています。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
●今日の経済指標
14:00 [日本] 2月消費者態度指数・一般世帯
18:30 [イギリス] 2月建設業購買担当者景気指数
19:00 [ユーロ] 1月失業率
19:00 [ユーロ] 1月小売売上高
21:30 [アメリカ] 2月チャレンジャー人員削減数
22:30 [アメリカ] 10-12月期四半期非農業部門労働生産性・改定値
22:30 [アメリカ] 前週分新規失業保険申請件数
24:00 [アメリカ] 1月製造業新規受注
26:05 [アメリカ] パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。