樺 淳一 | 2021年04月26日 10:39
今週も目立った窓はなく取引が開始されましたが、
23日の相場ではドル円が一時107.47まで下げた後に急反発。
一気に108.14まで上昇し、
日足では下ヒゲを形成する結果となりました。
本日10時時点では、1/6安値を起点とした38.2%押し水準で
下げ止まっていますので売りは見送り。
このまま再び108円を回復して108円半ばまで上値を伸ばすなど、
買いの強さが確認できれば買い注文を発注予定です。
もちろん、再び4/23安値(107.47)に向かって下げる可能性もありますので、
安値切り下げとなった場合は売り注文を発注したいと考えています。
【日足チャート】
【1時間足チャート】
なお、先週の解説でもコメントさせて頂きましたが、
直近のドル円の値動きのように短時間で値幅を伴った上下はよく発生します。
そのため、こうした上下に振り回されないようトレードの値幅に余裕を持ち、
ある程度の時間と値動き(トレンドの変化)を確認しながら
売り買いを判断していきたいと考えています。
また、何か目立った動きなどございましたら
改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
●今日の経済指標
14:00 [日本] 2月景気先行指数(CI)・改定値
17:00 [ドイツ] 4月IFO企業景況感指数
21:30 [アメリカ] 3月耐久財受注
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。