【FX】5/10 米雇用統計悪化でドル円売り目線

 | 2021年05月10日 12:03

7日に発表された米雇用統計は予想(97.8万人)に対して
結果は26.6万人と予想を大幅に下回り、
失業率も予想(5.8%)に対して結果は6.1%と悪化。

この結果を受けて相場はドル売りとなりドル円は109.20付近から急落。
一時108.33まで下げるなど1円近くの変動幅となりましたね。

また、この下げによって
これまで支持されていた109円のサポートを下抜け。

目先のトレンドは下向きへと傾いてきましたので、
トレードは売り目線で注目。

11時30分現在、東京市場では円安によって反発していますが、
一定水準では戻り売りを行っていく予定です。
(すでに売り注文は発注済です)

【ドル円 日足チャート】