下落局面で魅力度の増す、割安な大型ハイテク株3銘柄

 | 2022年06月22日 23:15

  • FRBがインフレ対策で利上げを実施する中、テクノロジー株は人気薄

  • バリュエーションの積極的な調整は、ハイテク株にバーゲン・セールの機会を創出

  • 投資家は、アップル、インテル、IBMの下落局面を買うことを検討しても良いだろう

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  • 米国株式市場は、経済成長ペースの鈍化、インフレの高騰、金利の上昇という強力な組み合わせにより、過去最悪の年の1つになろうとしている。

    ベンチマークであるS&P500指数は、1月3日の終値から21.8%下落しており、弱気相場の定義に合致している。

    一方、今年初めに弱気相場に陥ったハイテク株の多いNASDAQ総合は、2021年11月19日の過去最高値から約31%下落している。

    ダウ工業株30種平均は年初に付けた過去最高値から約17%下落している。