台湾は将来の中国からの攻撃に備えて強化すべき=米大統領補佐官

Reuters

発行済 2020年10月19日 11:51

[ワシントン 16日 ロイター] - 米ホワイトハウスのオブライエン大統領補佐官(国家安全保障担当)は16日、中国が現時点で台湾に侵攻する用意はおそらくないが、中国の将来的な侵攻あるいは非軍事的手段を通じて台湾を孤立させる動きに対抗するため、台湾は「自らを強化する」必要があるとの考えを示した。米アスペン研究所主催のオンライン会議で語った。