原油先物は下落、米ガソリン在庫増加で燃料需要見通しが悪化

Reuters

発行済 2020年10月22日 11:25

[メルボルン 22日 ロイター] - アジア時間の原油先物は前日に続き下落。北米や欧州で新型コロナウイルスの感染者が急増する中、米ガソリン在庫が増加し、燃料需要の見通しが悪化している。

0127MGT(日本時間午前10時27分)時点で、米WTI原油先物 (CLc1)は0.27ドル(0.7%)安の1バレル=39.76ドル。 前日は4%下落していた。

北海ブレント先物 (LCOc1)は0.21ドル(0.5%)安の41.52ドル。前日は3.3%安だった。