Reuters
発行済 2022年01月01日 07:20
[ニューヨーク 31日 ロイター] - 31日の取引で原油先物が2%超下落。しかし、コロナ禍からの世界的な景気回復を追い風に、年間では少なくとも2016年以来の大幅な伸びを記録した。
清算値は、北海ブレント原油先物が1.75ドル(2.2%)安の1バレル=77.78ドル。米WTI先物は1.78ドル(2.31%)安の75.21ドル。
年間では北海ブレントが50.5%上昇し、16年以来の高い伸びを記録。WTIも55.5%上昇と、09年以来の上昇率となった。
北海ブレント、WTIはともに10月に今年の最高値を更新。北海ブレントは18年以来の高値となる86.70ドル、WTIは14年以来の高値となる85.41ドルを付けた。
が書いた: Reuters
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