原油先物は下げ一服、ウクライナ巡る緊張緩和も供給は逼迫

Reuters

発行済 2022年02月16日 11:29

[シンガポール 16日 ロイター] - アジア時間16日序盤の原油先物は、3%を超す前日の大幅安から下げ幅をやや縮小した。ウクライナ情勢を巡る緊張緩和の兆しが見られる一方、世界的な供給逼迫が意識された。

0017GMT(日本時間午前9時17分)時点で、米WTI原油先物は0.44ドル高の1バレル=92.51ドル。前日は3.6%下落していた。