Reuters
発行済 2022年02月17日 05:49
[ニューヨーク 16日 ロイター] - 米国時間の原油先物は1%超上昇した。投資家はウクライナ近郊からのロシア軍の一部撤退に関する相反する発表を注視している。
シティのコモディティー調査部門グローバル責任者、エドワード・モース氏は「市場はこれまでの状況と今後起こり得る状況を反映している」と述べた。
米原油の貯蔵拠点で先物の指標油種の受け渡し地点であるオクラホマ州クッシングの原油在庫が2018年9月以来の低水準になったことも支援材料となった。
清算値は、北海ブレント先物が1.52ドル(1.6%)高の1バレル=94.81ドル。米WTI先物が1.59ドル(1.7%)高の93.66ドル。一時95.01ドルを付けた。
が書いた: Reuters
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