原油先物は下落、先週からの下げ基調続く

Reuters

発行済 2022年03月14日 08:35

[ニューヨーク 13日 ロイター] - 原油先物価格は13日、下落している。ウクライナを巡りロシアが実質的な交渉を行う姿勢を示している兆候があると米当局者が発言する中、先週に続き軟調となっている。

13日2211GMT(日本時間14日午前7時11分)時点で、北海ブレント先物は0.43ドル安の1バレル=112.24ドル。WTI先物は0.87ドル安の1バレル=108.46ドル。

ブレント先物は先週、7日に139.13ドルを記録したが、週間ベースでは4.8%下落した。WTI先物も7日に130.50ドルを付けたが、週間では5.7%下げた。