バイデン氏、ウクライナ侵攻は「ジェノサイド」と初見解

Reuters

発行済 2022年04月13日 07:10

更新済 2022年04月13日 08:54

[デモイン(アイオワ州)/ワシントン 12日 ロイター] - バイデン米大統領は12日、ロシアのウクライナ侵攻が「ジェノサイド(集団殺害)」に該当するとの見方を初めて示した。その後、発言を補足する形で、法的手続きによって最終的に認定されることになると述べた。

バイデン氏はアイオワ州で演説した際、「ジェノサイド」に言及。大統領専用機に搭乗する前に記者団に「ジェノサイドと呼んだのは、ウクライナ人でいることを不可能にしようとするプーチン大統領の試みが明白になりつつあり、証拠が集まっているからだ」と説明した。