原油先物、供給逼迫で続伸 EUのロシア産禁輸は調整続く

Reuters

発行済 2022年05月26日 11:43

[メルボルン 26日 ロイター] - 26日アジア時間の原油先物は続伸。ロシアからの輸入禁止案を巡り欧州連合(EU)とハンガリーが調整を続ける中、供給逼迫の兆候が相場を下支えした。

0142GMT(日本時間午前10時42分)時点で、北海ブレント先物は0.07ドル(0.1%)高の1バレル=114.10ドル。米WTI先物は0.22ドル(0.2%)高の110.55ドル。