Reuters
発行済 2022年05月30日 17:19
[ブリュッセル 30日 ロイター] - 欧州連合(EU)首脳は30日の会合で、追加の対ロシア制裁にロシア産原油の輸入禁止を盛り込むことで合意する見通しだ。ただし、パイプライン経由の輸入は暫定的に禁止の対象外とする。
ロイターが把握した声明案では「欧州理事会は、ロシアから加盟国に供給される原油および石油製品を対ロシア制裁第6弾の対象とすることで合意する。パイプライン経由の原油は暫定的に制裁対象外とする」と表明。
「欧州理事会は、制裁を遅滞なく取りまとめて導入、EU単一市場で公正な競争環境を確保し、突発的な供給途絶の場合に加盟国が結束できるよう促す」とした。加盟27カ国は「パイプライン経由の原油輸入の一時的制裁免除の問題に可及的速やかに対処」するとしている。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。