米仏英独、IAEA理事会にイラン非難決議案を送付

Reuters

発行済 2022年06月07日 18:59

更新済 2022年06月07日 20:00

[ウィーン 7日 ロイター] - イランの未申告施設でウランの痕跡が検知された問題を巡り、イランが完全な回答をしていないとの非難決議案が国際原子力機関(IAEA)理事会に送付された。

決議案は米国、フランス、英国、ドイツの欧米4カ国がまとめた。複数の外交筋が明らかにした。

今週のIAEA理事会で討議・採決されることになる。イランは重大な結果を招くと警告しているが、外交筋によると、採択される公算が大きい。