再送-ロシア外相、アフリカ4カ国歴訪中 欧米の外交攻勢に日程ぶつける

Reuters

発行済 2022年07月26日 11:18

更新済 2022年07月26日 16:36

(脱字を補って再送しました)

[カンパラ/アディスアベバ 25日 ロイター] - エジプトを皮切りにアフリカ歴訪を開始したロシアのラブロフ外相は25日、次のコンゴ共和国でサスヌゲソ大統領と面会した。その後、ウガンダ訪問を経てエチオピアに移動する予定。ロシアとアフリカの関係強化を目指す。

エチオピアの首都アディスアベベを本拠とするアフリカ連合(AU)の複数の外交官によると、ラブロフ氏は27日に同地で予定する私的な会合に、幾つかの加盟国の外交官らも招待した。

一方、アフリカには今週、フランスのマクロン大統領が訪れる。訪問予定先はカメルーンとベナンとギニアビサウ。米国のマイク・ハマー特使もエジプトとエチオピアに向かっている。