原油先物は続落、景気悪化による需要減退懸念で

Reuters

発行済 2022年08月16日 10:16

[16日 ロイター] - アジア時間の原油先物は続落。世界最大の原油輸入国である中国の低調な経済指標を受けて世界的なリセッション(景気後退)が原油需要の減退を招くとの懸念が再燃した。

北海ブレント先物は0030GMT(日本時間午前9時半)時点で0.9ドル(1%)安の1バレル=94.20ドル。米WTI先物は0.81ドル(0.9%)安の88.60ドル。

前日は約3%値下がりした。