米大手50社の石油埋蔵量、5年で13%増 M&Aが寄与=調査

Reuters

発行済 2022年08月17日 18:41

[ニューヨーク 17日 ロイター] - アーンスト・アンド・ヤングの調査によると、米大手企業50社の国内石油埋蔵量は昨年までの5年間で13%増加した。直近の増加分の大半は合併・買収(M&A)によるものという。

昨年末時点の埋蔵量は318億バレル。2020年は新型コロナウイルス流行の影響でエネルギー会社が活動を縮小し、埋蔵量が減少した。

2019年時点の埋蔵量である325億バレルは依然として下回っている。