Reuters
発行済 2022年08月18日 09:23
[ニューデリー 17日 ロイター] - インドの7月の原油輸入は、輸入量全体が減少し、ロシアからの輸入が今年3月以来、初めて減少した。その一方、サウジアラビアからの輸入が5カ月ぶりに増えた。貿易・産業筋から入手したデータで明らかになった。
これまでインドの精製業者は、ロシアのウクライナ侵攻を受け、西側諸国・企業がロシア産石油の輸入を制限したことで大幅に割安となったロシア産原油を買い占めてきた。だが最近は、ロシアからの供給価格が旺盛な需要で上昇する中、価格が魅力的なサウジアラビアからのターム取引を増やした。
インドの7月のロシアからの原油輸入は前月比約7.3%減の日量87万7400バレル。イラクからの輸入が最大で、ロシアは2位だった。サウジアラビアからの輸入は前月比25.6%増の日量82万4700バレルで3位だった。
7月の輸入量全体は3.2%減の日量463万バレルとなった。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。