原油先物続伸、OPECプラス減産の可能性を引き続き材料視

Reuters

発行済 2022年08月25日 10:16

[25日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物は続伸している。サウジアラビアが石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」が減産の可能性を示唆したことが引き続き材料視されているが、景気を巡る懸念が上値を抑えた。

0016GMT(日本時間25日午前9時16分)時点で米WTI先物は0.34ドル高の1バレル=95.23ドル。北海ブレント先物は0.51ドル高の101.73ドル。