原油先物ほぼ横ばい、OPECプラス減産巡る不透明感と中東情勢受け

Reuters

発行済 2023年12月05日 11:47

[シンガポール 5日 ロイター] - アジア時間の原油先物はほぼ横ばい。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国でつくる「OPECプラス」の自主減産を巡り不透明感が漂う一方、中東情勢の緊張が続く中で供給懸念が高まっている。

北海ブレント先物は0.13ドル高の1バレル=78.16ドル、米WTI先物は0.18ドル高の73.22ドル。