Reuters
発行済 2024年02月28日 09:07
Olesya Astakhova Alex Lawler Ahmad Ghaddar
[ロンドン/モスクワ 27日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国でつくる「OPECプラス」は、自主減産を第2・四半期まで延長し、原油価格を下支えすることを検討している。3人の関係者がロイターに明かした。
OPECプラスは昨年11月、日量約220万バレルの減産を今年第1・四半期に行うことに合意した。
原油価格は今年に入って、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による紅海での商船攻撃など地政学的緊張が高まった影響で底堅さを維持。ただ世界経済成長の先行き懸念や高金利が需要の重しになっている。
こうした中で関係者の1人は、減産を第2・四半期まで延長する「公算が大きい」と述べた。また2人の関係者は、場合によっては年末まで延長されることもあり得るという。
正式に延長するかどうかは、3月第1週に決まる見通し。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。